2月8日、多治見市総合体育館において、第39回杉本杯中・東濃ハンドボール選手権大会が開催されました。
結果は、男女とも可児高校が優勝しました。(男子4年連続17回目、女子3年連続10回目)
結果の詳細等についてはダウンロードにアップしてあります。
【杉本杯について】
この大会は今年で39回目を迎えた、中濃地区と東濃地区の高校生の大会です。
昨年11月、ご逝去された 故 杉本真一 氏(先生) が40年ほど前、東濃の地に赴任(多治見北高校)され、ハンドボール不毛の地であった中濃・東濃地区での普及と競技力向上をねらい、立ち上げられた大会です。
【故 杉本真一 氏(先生) について】
前回の岐阜国体で県代表選手(11人制)として、準優勝に貢献された
高校教諭として教育にハンドボール競技にご尽力された
前県協会理事長として先の国体の準備に奔走された
など、岐阜県のハンドボール界の『育ての親』のような存在でした。
永年にわたるご貢献に心より感謝するとともに、改めてご冥福をお祈りしたいと思います。